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名須川 明子(ピアノ) Акико НАСУКАВА Piano:Akiko NASUKAWA

北上市出身。黒沢尻北高等学校を卒業。
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻を卒業。
昭和音楽大学研究生を終了後、渡露。
1996年、ピアノ科研究生としてロシア国立サンクトペテルブルク音楽院に留学。
1996年、ピアノ科学生としてロシア国立サンクトペテルブルク音楽院に編入。
1999年、ロシア国立サンクトペテルブルク音楽院ピアノ科を卒業。
1999年~2002年、ロシア国立サンクトペテルブルク音楽院オーケストラ科の
室内楽研究生として3年間研鑽を積む。
ピアノを小田島良子、高橋まり子、渡邉規久雄、小林加奈子、高井清志、
E.ムーリナ、Y.プガチ、R.レヴェデフ、E.ヌルジャニャンの各師に師事。
室内楽・伴奏法をT.ヴァスクレセンスカヤに師事。
2001年、第37回国際音楽祭《ペテルブルク音楽の春》の
コンサート「音楽の橋 ソウル-サンクトペテルブルク」に出演。
パク・シェンウの
「クラリネット・ヴァイオリン・ピアノのためのHanGang」をロシア初演。
2002年、マルテッセオーダー教会主催の
「クラリネット室内楽コンサート」で演奏。
2002年、ロシア国立図書館主催「室内楽の夕べ」で演奏。              
2002年、第14回国際現代音楽祭《音の道》のコンサート「内面空間」に出演。
S.モスカエフの「クラリネット・ピアノのためのPrecision」をロシア初演。
2003年、第2回国際音楽コンクール「Nuoro Euromediterranea」に於いて
室内楽第3位(伊)。
2003年、ロシア国立総合技術大学開校100周年記念コンサートで
サン=サーンスピアノ協奏曲第2番をオーケストラと共演。
2003年、サモイロフ家記念館に於ける記念事業、
「サンクトペテルブルクの巨匠~アレクサンドル劇場の大家~」の
コンサート「サモイロフ家の音楽伝説」に出演。
2004年、北上市さくらホール中ホールにてソロリサイタルを行う。
サンクトペテルブルク市立ロシア正教会神学校、
及び同市立ラフマニノフ記念音楽学校にて、ピアノ科R.ガーザの助手を務める。
2005年、ヒューマン芸術教育センター大ホールで開催された
「ピアノデュオの夕べ」にて演奏。        
その他、サンクトペテルブルク市を中心に音楽祭・コンサート等に数多く出演。
2006年、帰国。
2009年、北上市文化創造主催、『ドムラ&ピアノの夕べ』にて
ロシア民族楽器ドムラ奏者のアイサ・ナスティノーヴァと共演。
2009年、伊藤泰子ソプラノリサイタルにて伴奏を務める。
2009年、岩手県立美術館主催の
秋のミュージアムウィーク『オクトーバーズ』にて、ピアノコンサートを行う。
2010年、2011年、北上市黒沢尻地区北交流センター主催の
北大学女性コースにてレクチャーコンサート。
2013年、北上市さくらホールに於いて
コンサート『ロシアで結ばれた仲間たち』に出演。
2014年、『歌曲を中心に綴る音楽の夕べ』(北上さくらホール)
2014年、露アルハンゲリスク市パモールスクフィルハーモニーホール主催の
定期演奏会及びセヴェルドヴィンスク市技術会館での演奏会『日本の心』で
ソプラノ:関森温子の伴奏を務める。
2014年、「ワインガーデン いわて」に於いて、
~ワインの夕べ~『チェロ&ピアノ&フルートコンサート』。
2014年、花巻健考館『クリスマスコンサート』。
2015年、北上市文化創造主催、北上サロン音楽会、
『アレクサンドル・シマノーヴィチ トランペットコンサート』にて伴奏を務める。
2015年『アレクサンドル・シマノービッチが贈るトランペット コンサート』、
(東京)にて伴奏を務める。
2016年、露・サンクト・ペテルブルグ市フィルハーモニーホール主催の
定期演奏会『歌の夕べ』で関森温子の伴奏を務める。
その他、ソロ、伴奏者として数多くの演奏会に出演。
2014年より、合唱団『AURANOVA』『あかまんま』の伴奏を務める。
2015年より、北上声楽研究会に伴奏者として参加。
演奏活動の他、英会話教室〝英会話レッツトーク!〟主催の
英語劇2008年『続・オズの魔法使い』、2010年『星の王子さま』の音楽を担当。
また、積極的に後進の指導育成、音楽文化振興にあたる。
2013年、さくらホール開館10周年記念
『西本智実指揮ベートーヴェン第九演奏会』の
合唱プロジェクト実行委員長を務める。
2014年より、さくらホール主催の教育プログラム『キッザート』に
ピアノ伴奏者として参加。

 

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